医療安全管理体制

ページ内目次

東部地域病院は安心・安全なこころ温まる医療の提供のために医療安全管理に取り組んでいます。

1.医療安全管理に関する基本方針

医療安全管理に関する基本指針(PDF 147.2KB)

2.委員会・組織

医療安全管理委員会:当院における医療安全管理の基本方針を決定しています。

医療安全管理室:医療安全管理対策の企画、立案、実施ならびに検証をしています。
        専従リスクマネジャーを配置し、組織横断的に病院全体の医療安全管理の推進をしています。

医療放射線安全管理委員会:診療用放射線の安全管理をしています。
            (医療放射線安全管理責任者:放射線科副部長)

医療機器安全管理委員会:医療機器の安全管理のための研修や医療機器保守点検をしています。
            (医療機器安全管理責任者:麻酔科部長)

医薬品安全管理部会:医薬品の安全管理をしています。
         (医薬品安全管理責任者:薬剤科長)

リスクマネジメント推進会議(リスクマネジャー会)
各部署の医療安全対策の推進を行うとともに、各部署で選任されたリスクマネジャーが参加し、
医療安全管理委員会で決定した事項の周知をしています。

各構成員について(PDF 228.5KB)

3.医療安全管理室の主な活動内容

①医療安全研修の実施
R5年度医療安全研修(PDF 284KB)

②インシデント・アクシデントレポートの集計分析、対策の立案と評価
インシデント・アクシデントレポート報告経路(PDF 31.5KB)

③専従リスクマネジャーから医療安全情報の提供と周知

④多職種合同パトロールの実施

⑤他の保険医療機関と連携し、医療安全対策に係る相互チェックと評価

⑥重大事例発生時および医療事故発生後の対応
重大事例発生時および医療事故発生後の対応(PDF 150.3KB)

4.患者さん・ご家族へのお願い

医療安全の取り組みは、私たち医療者だけの努力で達成できるものではありません。患者さんやご家族との協力も欠かせません。
安全に医療を受けていただくために、積極的なご協力とご参加をお願いいたします。

〇氏名と生年月日、リストバンドによるご本人確認にご協力ください
 診察・検査・注射・手術等、お名前の確認が必要な時は、お名前(フルネーム)と生年月日を
 名乗っていただくとともに、入院患者さんについては、リストバンドを装着していただき確認をしています。

〇転倒・転落にご注意ください
 転倒防止のために、かかとのない履物の使用については転倒の危険があるためご遠慮ください。
 転落防止のために、ベッドの上に立ち上がっての荷物の整理は、看護師に依頼してください。
 また、お子さんの予想外の行動などで、ベッドから転落することがあります。
 小児のベッドからの転落防止のために、ベッド柵の上げ忘れにご注意ください。

転倒転落防止対策について(PDF 73.1KB)

安全な入院生活を送るために(PDF 202KB)

5.患者の声相談窓口について

患者さんやご家族の苦情・相談等に迅速かつ適切に対応するため、「患者の声相談窓口」を設置していますのでご相談ください。
相談等は、総合相談窓口(面談・電話)でお受けしています。
 平 日:9時~16時30分
 土曜日:9時~12時

6.未承認新規医薬品等の使用に関する情報公開

医薬品及び医療機器等は、医薬品医療機器等法に基づいて厚生労働省が承認した方法で使用することが求められますが、治療の必要上、承認内容とは必ずしも一致しない方法で使用すること(適応外使用)もあります。その場合は、病院内で、使用の必要性があるか、有効性・安全性等の面から問題がないかを審議し、承認した上で使用することとしています。
このような場合、通常は医療者が文書又は口頭で説明し、患者さんの同意を得ます。しかし、科学的に相当の根拠があり、倫理的な問題が極めて少なく、患者さんに有益であると考えられる場合は、文書又は口頭による説明・同意取得を例外的に簡略化することを病院内で承認しています。
個々の承認内容について詳しくお知りになりたい場合や、使用に同意いただけない場合は各診療科または担当医へお申し出ください。

未承認薬等の名称

分類

承認日

ミダゾラム注10mg(PDF)(PDF 402.7KB)(PDF 459.6KB)

適応外

2024年12月27日

ピオクタニンブルー(PDF)(PDF 402.7KB)(PDF 444.9KB)

適応外

2024年12月27日