看護師の活動

Works

専門・認定・特定看護師

専門看護師1名、認定看護師24名、特定行為研修修了者5名

質の高い看護を目指し、多数のスペシャリストが活躍しています。

分野人数
専門看護師精神看護1
認定看護師救急看護1
がん性疼痛看護3
感染管理5
皮膚・排泄ケア2
乳がん看護1
がん化学療法看護3
緩和ケア5
認知症看護1
がん放射線療法看護1
手術看護2
特定行為研修修了者5

2024年3月現在

専門・認定・特定看護師の活動

専門・認定・特定看護師が提供できる具体的な支援内容

専門看護師

専門分野私たちは、こういうテーマをご提供できます!
リモート対応も万全です♪
※同行
訪問可
勉強会
出向可
勉強会
院内可
精神看護せん妄症状を有したまま退院された方やご家族への自宅でのサポート
不安·抑うつなどのメンタルケア、告知後のメンタルケア
精神科受診必要性の判断
地域でケアに難渋しているケースなど精神看護におけるカンファレンス参加、アセスメントの共有、ケア調整
通院·服薬アドヒアランス維持、安全安心に過ごすための環境調整、家族心理教育

※同行訪問:当院入院歴に関わらず、診療報酬上算定不可であっても、施設の職員の皆さん、
利用者さんやご家族のご要望により、利用者さん宅を一緒に訪問します。

認定看護師

専門分野私たちは、こういうテーマをご提供できます!
リモート対応も万全です♪
※同行
訪問可
勉強会
出向可
勉強会
院内可
クリティカルケア急変時の対応、救急看護
一般市民が行える心肺蘇生法、老健施設等看護職員·介護士等対象とした心肺蘇生法
フィジカルアセスメント、フィジカルイグザミネーション
がん性疼痛看護がん性疼痛に関すること(鎮痛薬使用、疼痛緩和技術、看護etc)
がん疼痛アセスメント、薬剤選択·調整のアドバイス
がん疼痛を有する方やご家族へのサポート
緩和ケアチームが介入していた患者の初回訪問のための情報共有
疼痛コントロールに関するリモート相談(症例を共有しながら)
感染管理標準予防策:手指衛生·防護具の着脱などの実技、器具器材の洗浄·消毒の物品管理を含む
医療関連感染予防:血管内留置カテーテル管理·膀胱留置カテーテル管理·呼吸器管理·経管栄養管理 等
感染症対策:インフルエンザ·結核·感染性胃腸炎(吐物処理)·疥癬·薬剤耐性菌 等 もちろん新型コロナウイルス感染症も(診察はできませんが療養環境指導·感染予防対策指導は同行可)
看護ケア·日常ケアにおける感染予防対策:オムツ交換·吸引·口腔ケア 等(現場に同行し対応可能な方法を一緒に検討可)
施設の水·空調管理、清掃 等のファシリティマネジメント
皮膚・排泄ケア小児から大人までの皮膚·排泄ケア全般
ストーマケア(装具選択、皮膚障害のケア、合併症対応など)
失禁ケア(おむつの選択、皮膚保護対策など)
スキンケア(予防的ケア、治療的ケアなど)
褥瘡ケア(ポジショニング、マットレスなどの選択、予防対策、治療·処置など)
乳がん看護乳がん術後に日常生活支援(補整下着·リハビリ·リンパ浮腫など)
術式選択
アピアランスケア
術後ケア、生活支援
がん化学療法看護化学療法を受けている方の副作用対策、心理的サポート、治療変更に伴うサポート
化学療法を受けている方の生活支援、生活の工夫について
化学療法のトレンドについて
家族支援
緩和ケア症状緩和(症状マネジメント、セルフケア支援、生活の工夫など)、家族支援
ACP、意思決定支援について
臨死期の看護、看取り、エンゼルケアとグリーフケア
ケースカンファレンス(症状緩和、包括的アセスメントでケアを考える)や倫理カンファレンス
デスカンファレンスのサポート
緩和ケアとは(概論、全人的苦痛の理解)
コミュニケーション
認知症看護認知症看護全般
認知症の方への直接的なケアだけでなく、関わるご家族や介護者の支援について
がん放射線療法看護アピアランスケアの基礎知識
がん放射線療法を受ける方の日常生活の留意点
放射線治療の基礎知識
放射線療法関連のセルフケア
手術看護手術看護全般(小児·産科を除く)

※同行訪問:当院入院歴に関わらず、診療報酬上算定不可であっても、施設の職員の皆さん、
利用者さんやご家族のご要望により、利用者さん宅を一緒に訪問します。

2024年3月現在

専門・認定看護師による地域貢献活動

1 メール相談

日々の看護ケアのお悩みに専門・認定看護師がメールで対応いたします

  • 対象:訪問看護ステーション、病院など
    連絡方法:専門・認定看護師メール相談申込書をダウンロードし、メールでお申し込みください
    メールを確認後、各施設の申込者の方へご連絡いたします
    メール相談時の注意点
    ・相談内容を記載する際には、個人が特定できないよう個人情報の記載は控えて下さい
    ・写真や資料は申込書に貼りつけパスワードを設定して送付してください
    *パスワード設定の方法
    「名前を付けて保存」→「ツール」→「全般オプション」→読み取りパスワードを設定
    パスワード設定した場合、別途でパスワードを記載したメールを送付ください
    ・相談申込を受け付けた場合、1週間以内を目安に速やかにお返事させていただきます
    専門・認定看護師 メール相談申込書(資料1)(Word 18.9KB)
    メールアドレスkango-renkei@tmhp.jp

2 勉強会・症例検討会

勉強会の講師・症例検討会のスーパーバイザーなどお引き受けいたします

  • 対象:訪問看護ステーション、病院など
    申し込み方法:『専門・認定看護師勉強会・症例検討会申込書』をダウンロードし、メールまたはFAXでお申し込みください
    内容・日程・開催時間・開催方法(WEB・出向)につきましては、ご希望を伺いながら調整致します
    費用:別途相談
    【具体的な支援内容】
    専門・認定看護師 勉強会・検討会申込書(資料2)(Word 28.8KB)

3 同行訪問(*無料訪問)

専門・認定看護師が訪問看護師と同行し、ケアのアドバイスをいたします

  • 対象:地域の訪問看護師および医療関係者
    注意事項:訪問に際し、事前に患者・家族・主治医の同意が得られていること
    申込方法:「専門・認定看護師同行訪問申込書」をご記入のうえFAXをお送りください
    地域連携担当者が日程等調整させて頂きます

    専門・認定看護師 同行訪問申込書(資料3)(Word 20.9KB)

チーム医療

医療安全対策室

医師、専従リスクマネジャー、薬剤師がメンバーとなり、病院全体の安全対策を組織的に活動しています。

医療安全対策室メンバー写真

感染対策チーム(ICT:Infection Control Team)

感染管理認定看護師(ICN)、感染症科医師、臨床検査技師、薬剤師、放射線技師、管理栄養士、臨床工学技士などで構成され、医療関連感染などの発生防止のために活動を行っています。

感染対策チームメンバー写真

緩和ケアチーム(PCT:Palliative Care Team)

緩和ケアチームは、入院中の患者さんを対象に、身体と心のつらさを和らげる専門のチームです。

緩和ケア病棟についてはこちら→

緩和ケアチームメンバー写真

栄養サポートチーム(NST:Nutrition Support Team)

栄養サポートチームは、もっとも相応しい栄養改善プランをチームで提案しています。

栄養サポートチームと患者さんの写真

呼吸サポートチーム(RST:Respiratory Support Team)

呼吸サポートチームは患者さんに関わる呼吸ケア向上を目的として活動しています。

呼吸サポートチームと患者さんの写真

駒込IMAT(Infection Medical Assistance Team)

研修を行い「駒込ナースIMAT」を育成しています。1類感染症が発生した場合、即座にその入院に対応できるようチームを編成して活動します。定期的にシミュレーション訓練を行っています。

防護服を着たメンバーの写真

リエゾンチーム(Psychiatric Liaison Team)

リエゾン(心のケア)チームは、身体治療を受ける患者さん・ご家族のこころのケアを病棟スタッフと協力しながら全人的サポートをおこなっています。
また、スタッフのメンタルヘルスもサポートしています。

リエゾンチームメンバーの写真

褥瘡対策チーム(PUT:Pressure Ulcer Care Team)

褥瘡対策チームは、褥瘡予防や最適な褥瘡ケアを病棟スタッフと共に考え、チーム一丸となってケアの向上に取り組んでいます。

褥瘡対策チーム 患者さん対応中の写真

術後疼痛管理チーム(Acute Pain Service Team)

麻酔科医・手術室看護師・薬剤師などで構成され、チームで周術期の疼痛を評価し、手術後の鎮痛が適切に行えるよう取り組んでいます

褥瘡対策チーム 患者さん対応中の写真

看護外来

「がん患者さんとご家族のため」の看護外来です。専門看護師・認定看護師が、がん患者さんとご家族の相談に応じ、サポートを行っています。痛み止めの使い方、抗がん剤治療の方法や副作用対策、手術や放射線治療についてなど、看護の視点で相談に対応しています。

看護外来担当表はこちら(PDF 772.1KB)

看護外来 相談風景の写真

がん看護セミナー

院外からも人気の公開講座

駒込病院では、がん診療連携拠点病院として、がん診療に従事する看護職員が、高度で専門的な知識および技術を習得し、がん看護実践の充実を図ることを目的として、毎月1回(除く4月・8月)看護セミナーを開催しています。当院の専門・認定看護師が講師となりさまざまなテーマで公開講座として行っています。

セミナー実施風景の組写真

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