腎泌尿器科 - 古賀 文隆
氏名 / 診療科名 / 役職
古賀 文隆(こが ふみたか) / 腎泌尿器科 / 腎泌尿器外科部長
専門
泌尿器がんの診断・治療(手術療法・集学的治療)全般
資格
日本泌尿器科学会専門医・指導医
daVinci Xi プロクター
日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会施設基準医
医学博士
履歴
東京医科歯科大学(東京科学大学)卒
同大学院修了
National Cancer Institute (NIH) visiting fellow
同大学講師、同大学臨床教授
日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会理事
国際学術誌編集委員 (Eur Urol、Exp Review Anticancer Ther他4誌)
診療科研修特徴
泌尿器科は、専門性が高い診療科でありながら、初診から治療、フォローアップまで患者さんを一貫して診られることが最大の魅力です。泌尿器がん症例は当院を中心に、尿路結石や小児泌尿器科などは連携施設で広く研修できるプログラムを用意しています。「安全性・根治性・臓器/機能温存を低侵襲に達成」をモットーに、当院のがん手術の殆どはロボット支援、腹腔鏡、ロボサージャン手術(3Dヘッドマウントディスプレイシステムを用いたガスレス・シングルポート手術)の何れかで実施しています。将来、指導的立場で泌尿器科をリードする人材の育成を目標としています。
ジュニアレジデントへのメッセージ
泌尿器科に少しでも興味のあるジュニアレジデントの先生は、是非とも泌尿器科をローテートして下さい。きっと泌尿器科の魅力に取り憑かれます!
シニアレジデントへのメッセージ
2022年度から殆ど全ての泌尿器がん手術でロボット手術が保険適応となりました。当院ではロボット手術の比率が高く、シニアレジデント2年目以降でロボット手術の術者を経験してもらっています。また、シニアレジデントの臨床研究参画を支援し、筆頭著者として学会発表、国際学術誌に論文投稿する指導体制を整えています(シニアレジデント筆頭の国際誌掲載実績20編以上)。臨床研修と学術活動に積極的に取り組んで将来の可能性を拡げて下さい!若い時期の努力は必ず報われます!!