放射線科 - 高木 康伸
氏名 / 診療科名 / 役職
高木 康伸(たかき やすのぶ) / 放射線科(診断) / 部長
資格
放射線診断専門医
IVR学会専門医
PET核医学認定医
履歴
- 平成10年
- 鳥取大学卒
- 平成10年
- 鳥取大学病院放射線科研修医
- 平成11年
- 松江赤十字病院放射線科研修医
- 平成14年
- 都立駒込病院放射線診療科医員
- 平成17年
- 鳥取大学病院放射線科医員
- 平成19年
- 都立駒込病院放射線診療科医員
- 平成21年
- 都立駒込病院放射線診療科医長
- 平成30年
- 都立駒込病院放射線診療科部長
診療科研修特徴
駒込病院は放射線科専門研修プログラムの基幹施設にもなっているため、研修後には放射線科専門医試験の受験が可能です。当院では主に癌、感染症に関する画像診断やIVRを学べます。連携している他の都立病院をローテートすることにより、急性期疾患や小児、神経疾患など幅広い分野をカバーすることが可能です。市中病院のプログラムで研修医の数が多くない分、それぞれの希望を考慮したプログラム編成や個性にあった指導を行っています。シーリングで採用数に限りがありますが、すでに他の専門医資格を取っている方で改めて放射線科を研修したい場合は「ダブルボード」としてシーリングの制限なしでの採用も可能です。専門の変更を検討している方もご相談いただければと思います。
ジュニアレジデントへのメッセージ
放射線診断にはローテーションプログラムの希望枠を使用すれば研修可能です。毎年複数名のジュニアレジデントが診断部門も研修しています。その他、画像でわからないことがあれば随時コンサルトも受け付けています。内科系のジュニアレジデントとして研修し、その後放射線科のシニアレジデントとなった例もあります。放射線科を考え、ジュニアレジデントから研修される方も大歓迎です。
シニアレジデントへのメッセージ
放射線科のシニアレジデントとしての研修は特徴に挙げたとおりですが、院内の他科シニアレジデントのローテーションも随時受け入れています。画像診断の基礎的知識を習得しつつ、将来希望する科に合わせた内容を重点的に学ぶことができます。一度ローテーションしておくと、将来的にいろいろな場面で役に立つ知識が身につく科です。