小児総合医療センター教育体制
院内研修は、「地方独立行政法人 東京都立病院機構 看護職員キャリア発達支援ガイドライン」に沿った研修体系となっており、レベル毎の目標達成に向けて計画・実践評価しています。
【基礎コース】
- レベルⅠ:卒後1年目の看護師
- レベルⅡ:卒後2年目以上の看護師
- レベルⅢ:卒後3年目以上の看護師
【ジェネラリストコース】
- レベルⅣ:レベルⅢ修了者
- レベルⅤ:レベルⅣ修了者
基礎コースの研修は、小児看護の特徴を理解しやすいように体系的研修となっています。
小児専門病院の看護師として必要な小児看護学の4つの柱を核とした研修を企画しています。
新人看護師教育体制
「部署全体で育成する教育体制」
職員全体で新人看護職員を支えながら、徐々に職場に適応していけるような教育体制を整え、新人看護職員の不安の緩和を図っていきます。
教育担当者
- 新人看護師育成計画の企画や運営を行う。
- 集合研修に合わせ看護実践力向上を目的としたOJTを計画・調整する。
- 実地指導者へ助言・指導、新人看護師へ指導・評価を行う。
実地指導者
- 育成計画のもと、新人看護師に対して、臨床実践に関する実地指導・評価を行う。
基礎コースレベルⅡ・Ⅲ
- 共に勉強しながら看護知識・技術を学ぶ最も身近な存在として新人看護師の支援を行う。