研修の紹介

新人看護職員臨床研修

4月~7月の期間に、看護師としての自覚を持ち、職場で適応できる能力を養います。
小児看護の基本的知識の習得や技術演習などを行い、安全に看護実践できる能力を身につけていきます。

  • 4月

    オリエンテーション研修

    小児看護の基礎知識や技術を学びます

    研修風景
  • 4月~5月

    臨床研修Ⅰ

    患者を受け持たずに病棟で看護技術を学びます

    研修風景
  • 5月~6月

    臨床研修Ⅱ

    研修風景
  • 6月~7月

    臨床研修Ⅲ

    臨床看護実践能力を養います

    研修風景

院内教育研修

レベルⅠ

目標「看護師としての基礎を確立できる」

「救急看護Ⅰ」や「安全管理・感染管理」では、シミュレーションや事例検討会など、臨床で実践できる研修を企画しています。

研修風景 研修風景 研修風景
【1年間の研修】
4月 オリエンテーション
看護技術演習・子どもの成長発達Ⅰ
看護記録Ⅰ(第1回目)
5月 フィジカルイグザミネーション
メンタルヘルスケア
6月 多重課題シミュレーション
救急看護Ⅰ
7月 看護記録Ⅰ(第2回目)
ケーススタディⅠ
9月 メンタルヘルスケア 安全管理Ⅰ・感染管理Ⅰ
10月 静脈内注射
11月 看護倫理Ⅰ
12月 ケーススタディⅠ発表会
3月 修了式

レベルⅡ

目標「受け持ち看護師として自立できる」

「メンバーシップ」ではスタッフと協働しながら良好なコミュニケーションの構築方法について学びます。
「緩和ケア」では患者や家族の全人的苦痛や症状緩和に対する理解、 子どものターミナルケアについて理解を深めます。

研修風景 研修風景
【1年間の研修】
5月 メンバーシップ
ケーススタディⅡ
6月 安全管理Ⅱ・感染管理Ⅱ
子どもの成長発達・入退院支援Ⅱ
7月 救急看護Ⅱ
10月 病院経営
11月 看護倫理Ⅱ
緩和ケア
1月 ケーススタディⅡ発表会
3月 修了式

レベルⅢ

目標「チームリーダーとしての基礎を確立できる」

「移行医療」や「入退院支援Ⅲ」では、AYA世代患者の現状と自立支援方法について学びます。
「ケーススタディⅢ」では、研究的視点から看護を考え、自己課題を見出し、看護観を深めます。

研修風景 研修風景
【1年間の研修】
4月 ケーススタディⅢ
5月 リーダー研修
救急看護Ⅲ(ジェネラリストと合同研修)
6月 安全管理Ⅲ・感染管理Ⅲ
7月 移行医療
入退院支援Ⅲ
9月 看護記録Ⅲ
12月 自己のキャリア発達
2月 ケーススタディⅢ発表会
3月 修了式

レベルⅣ・Ⅴ

目標「看護活動のリーダーとしての基礎を確立出来る」
「幅広い視野を持ち、高度な看護活動を実践することで役割モデルとなることができる」

「つなげる!つながる看護」では、医療的ケア児の在宅移行支援と地域連携について訪問看護施設実を行い、看護師の役割を学びます。
「救急看護」では、レベルⅢと合同研修を企画しており、救急シミュレーションを通してチームダイナミクスの醸成や後輩育成を推進しています。

研修風景 研修風景
【年間研修名】
つなげる!つながる看護
教育担当者・実地指導者 フォローアップ研修
教育担当者・実地指導者 育成
救急看護Ⅲ(レベルⅢと合同研修)
静脈内注射

エキスパートコース「小児看護」

小児看護分野における質の高い看護実践と指導的役割を果たすエキスパートを養成するコースです。
『小児看護のスペシャリストを目指す』という同じ志を持った職員と交流が持てることも魅力の一つです。

エントリーラダー

経験者の看護実践能力を的確に把握して、指導方法を決定するためにエントリー・ラダーを活用します。 看護実践能力を確認した上で、不足部分を補うように研修をプログラムします。