摂食嚥下外来

診療内容

食べづらい、飲み込みづらい、痰がごろごろするなどの症状はありませんか?
脳血管障害やパーキンソン病、あるいは認知症の進行などにより、「食べる」「飲み込む」ことが難しい、高齢者の方が増えています。こういった「嚥下障害」にお悩みの方に、評価とリハビリテーションを行っています。

特色

レントゲンを使った「嚥下造影検査」や、のどの動きを内側から見る「嚥下内視鏡検査」を実施し、嚥下障害の的確な診断を行います。また、言語聴覚士によるリハビリテーション指導や、食事形態・姿勢のアドバイス、家族指導などを実施します。

摂食嚥下外来[1]
摂食嚥下外来[2]

その他

嚥下障害には、複雑でさまざまな原因があります。もちろん、リハビリテーションだけで問題が解決するわけではないでしょう。必要により、歯科口腔外科、耳鼻咽喉科、消化器内科、外科など関連各科と連携をとって対応いたします。
地域の訪問看護師や介護を担っている方々からのご相談もお待ちしております。

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注)受診を希望される場合、「リハビリテーション科」(午前)のご予約をお願いします。
担当医師リハビリテーション科医長:高橋 宣成(たかはし のぶしげ)

リハビリテーション科について

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