腹部超音波検査を受けられる方へ
超音波を用い、肝臓・胆のう・すい臓・腎臓・脾臓などの病変の有無を調べます。
検査方法
- 検査時間は、20分程度になります。
(観察状況により所要時間は前後します) - ズボン、スカートは、下着と一緒に腰骨の位置まで下げます。
上半身は、胸の下まで捲り上げ、腹部が観察できるように準備していただきます。 - 腹部にゼリーを塗り、プローブをあてながら肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・脾臓、膀胱、前立腺などを観察していきます。
- 検査中、観察しやすくするためプローブを押し当てたり、体の向きを変えさせていただきます。
検査前の準備
食事 | 午前中の検査の方 | ・朝食は食べられません ・水やお茶の制限はありません |
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午後の検査の方 | ・朝食はいつもの半分の量を朝9時までにとってください (朝食は、卵、牛乳、油を使用した食事は避けてください) ・昼食は食べられません 水やお茶の制限はありません | |
薬 | ・心臓病・高血圧・その他の欠かせないお薬は、いつものように内服してください ・糖尿病の薬は飲まないでください | |
その他 | ・下腹部臓器も検査しますので、可能であれば、検査前に排尿はしないでください ・女性の方は、ワンピースの着用は避けてください(上下分かれた服装が便利です) |
検査当日のご注意
- 体を締め付けるガードル、ボディースーツなどは身に着けず、楽な服装でおこしください。
- ご高齢の方はなるべく付き添いの方とおこしください。