アレルギー
主に50歳未満の気管支喘息患者さんの診療を行っておりますが、ステロイドと気管支拡張剤であるβ刺激薬配合の吸入薬の進歩により、発作入院は著しく減量しました。病気のコントロールがつけば、お近くの病院をご紹介しております。
気管支喘息を背景に好酸球増多を来し、末梢神経障害や急速進行性糸球体腎炎などを合併する好酸球性多発血管炎性肉芽腫症は血管炎症候群であるANCA関連血管炎の一つです。
ステロイドに反応しますが、加えて好酸球を低下させる抗IL-5抗体治療や末梢神経障害に対しては免疫グロブリン大量靜注療法、その他の好酸球増多に関連した臓器障害に対しても治療を行っております。
アレルギーの受診にかかるお問い合わせ先
◆患者さんは予約センターにて、 膠原病科の診療予約をご取得ください。
◆医療機関からの直接のご予約は、医療連携担当にて承ります。