アルコール使用障害専門の精神科医師が外来を担当させていただきます。
飲酒でお困りの方、依存症ではないかと心配な方など、ぜひご相談いただければと思います。飲酒によって健康障害や社会上の不利益が生じてないかどうかを評価し、治療方針を相談させていただき、必要な治療資源のご案内などをさせていただきます。
生きづらさに対する自己治療としてのアルコール摂取を続けることで、様々な問題が生じてくることがあります。飲酒自体のコントロールが必要なことも多いですが、長い目でみると、自己肯定感や自尊心を取り戻していくことが、本当の回復であると言えます。
依存症病棟や依存症デイケア“ルピナス”とも連携し、回復並びに社会復帰へのお手伝いをさせていただきます。身体的なケアが必要となってくることも多いため、アルコール内科外来へご紹介することも可能です。