消化器内科

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患者さんへのメッセージ

お腹が痛いなど腹部の症状は私たちが日常よく遭遇するものです。かかりつけのクリニックで対応困難な消化器系の病気が疑われる場合は、かかりつけ医から紹介状をいただき、たまほく消化器内科をご受診ください。
たまほく消化器内科は、地域の皆様が遠くの大病院まで行かずとも、消化器疾患の標準的な医療をお住まいの地域で安心して受けられる、そんな診療科を目指しています。
中でも私たちが得意としているのは、食道、胃、大腸の早期がんに対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や、膵臓、胆道の良性および悪性疾患に対する内視鏡を用いた診断と治療です。
特に、膵臓、胆道領域の診療に革命をもたらした超音波内視鏡(EUS)やこれまで難しかった胆管内を直接内視鏡で観察する経口胆道鏡を医療圏でいち早く導入し、多くの治療実績を上げています。
これらの領域では、大学病院やがん専門病院などのいわゆるハイボリュームセンターと呼ばれる施設に劣らぬ診断・治療精度を有していると自負しております。
これまでお腹を切る外科手術でないと治療できなかった病気も、経口または経肛門の内視鏡治療で対応可能な場合が増えておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
最近の消化器診療においては、内科外科の垣根ない円滑で迅速な連携が重要となってきております。
当院では2021年に消化器病センターを立ち上げ、消化器内科と消化器外科が密接に連携し、消化器疾患に対する最適なチーム医療を実践しておりますので、安心してご受診ください。
優れた医療技術はもちろんのこと、患者さんに寄り添い、心のこもった暖かい医療を地域の皆様に持続的に提供できますよう、スタッフ一同これからも努力して参ります。

専門医療

消化器病センター