診療内容
神経内科とともに脳神経疾患全般の診療にあたります。
リハビリテーション科、放射線科の協力のもと集学的な治療を行います。
主要機器
- 脳腫瘍:脳腫瘍(がんの脳転移を含む)に対する手術を行います。特に悪性の脳腫瘍では、放射線治療や化学療法(抗がん剤)も組み合わせた治療を行います。
- 頭部外傷:軽症例から手術の対象となる重症例まで治療にあたります。
- 脳血管障害(脳卒中):神経内科と協力し、脳梗塞に対する血栓回収療法、脳内出血・くも膜下出血などに対する内視鏡手術・開頭手術を行います。脳卒中の予防手術(脳動脈瘤・動脈狭窄など)も行います。
- 認知症:神経内科の主導で、慢性硬膜下血種や水頭症など、手術の効果が期待できる疾患の治療にあたります。
- その他:感染症(脳膿瘍など)や神経痛では、保存的治療が困難な症例を担当いたします。
地域の先生方へ
2023年10月より、常勤の専門医2名、非常勤の専門医3名の体制となります。
入院・手術が必要な症例も対応いたします。ご紹介をお待ちしております。