呼吸器内科
城東地区における中核病院として、地域医療支援病院やがん診療連携拠点病院の指定を受けています。肺癌をはじめとする腫瘍疾患に加え、肺炎などの呼吸器感染症や気管支喘息などのアレルギー疾患、びまん性肺疾患なども含めた呼吸器疾患全般に幅広く対応しています。
診療内容
肺がん
診断には気管支鏡検査の際に超音波内視鏡(EBUS-GS、EBUS-TBNA)も使用することで診断率向上に努めています。近年ではCOVID19対策として、最新の換気システムを導入することで検査数を維持しています。遺伝子検査に関しては、オンコマインCDxを主に使用し、対応しています。胸水の精査に関しては、場合により局所麻酔下胸腔鏡も行うことで診断率の向上に努めています。
治療には最新の肺癌診療ガイドラインに準拠しつつ、呼吸器外科及び診療放射線科と連携して治療方法を選択しています。化学療法には、各種分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬を適切かつ積極的に導入しており、局所進行非小細胞肺がんに対しては化学放射線療法後の免疫チェックポイント阻害薬による維持療法を行っています。2020年4月より当院放射線科でも強度変調放射線治療(IMRT)が開始されたため、より高精度な放射線治療も組み込んだ治療が可能となりました。また、胸部腫瘍臨床研究機構(TORG)に加盟し、他施設共同臨床研究にも参加しております。2023年4月より、がんゲノム医療連携病院となり適応のある方にがん遺伝子パネルも実施しています。そして、患者さんのQOL向上を重視し、外来での化学療法を積極的に推進しています。また、院内の緩和ケアチームとも連携をはかり患者さんの苦痛や治療選択、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)にも積極的に向き合い、地域連携を通じてがん拠点病院の役割をはたしています。
呼吸器感染症
細菌性肺炎、胸膜炎や膿胸などの疾患に対しては、感染症専門医やICDと連携しながらガイドラインに準拠し、起因菌を想定した適切な治療を行っています。COVID19肺炎は主に感染症科が治療を行いますが、確定診断がつかないものに関してはFilmArray呼吸器パネルも用いて病原体を追及しつつ治療を行ないます。膿胸に関しては、呼吸器外科と緊密に連携し、手術療法も積極的に選択しています。
非結核性抗酸菌症や肺アスペルギルス症などの慢性呼吸器感染症の治療は、手術療法も含めて包括的に治療を推進しています。喀血症例にはCTアンギオグラフィーで原因血管を同定し、場合により放射線科と連携して気管支動脈塞栓術(BAE)も行っています。
びまん性肺疾患(間質性肺炎など)
びまん性肺疾患の診断確定には各種抗体検査や抗原隔離、気管支鏡検査、外科的肺生検などが必要ですが、診断に難渋する場合もあります。その際には東京医科歯科大学と連携して、診断及び治療を行っています。現在、間質性肺炎における多施設共同研究にも参加して臨床研究を行っています。また、診断が確定して適応のある患者さんには抗線維化薬も積極的に導入しています。
気管支喘息及び類縁疾患
喘息予防・管理ガイドラインに準拠し、吸入ステロイドを主体とした治療を行っています。難治性の気管支喘息には抗IgE抗体、抗IL-5抗体や抗IL-5受容体α抗体等の生物製剤を導入してコントロールしています。アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症などにも対応しています。アナフィラキシーに対しては救急診療科と連携して治療を行い、エピペンの導入も積極的に推奨しています。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
COPDに対しては、呼吸機能検査に加え画像検査を行うことで適切に評価しています。COPD診断と治療のためのガイドラインを踏まえて治療薬を選択しています。喘息とCOPDのオーバーラップ(ACO)は、重症度に対応して吸入ステロイド薬(ICS)、長時間作用型β2刺激薬(LABA)、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)の配合薬であるトリプルセラピーも考慮しています。また、急性増悪時には薬物療法に加えて非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)を導入し、治療を行っています。
慢性呼吸不全
COPDや間質性肺疾患、肺結核後遺症、側弯症等に伴う慢性呼吸不全には、在宅酸素療法(HOT)やNPPV療法を導入しています。
嚢胞性疾患や希少疾患
LAMやBHD症候群などの嚢胞性疾患に関しては、呼吸器外科と連携して診断を確定するように努めています。患者さんの状態に応じて難病研究班の施設等に依頼することも含め、柔軟に対応しています。
施設認定
- 日本内科学会認定教育施設
- 日本呼吸器学会基幹施設(新専門医制度 基幹施設;サブスペシャルティ重点研修タイプに対応)
- 日本アレルギー学会準認定教育病院
- 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
診療実績 (2023年)
入院患者内訳(主な疾患)
総数 | 768件 |
---|---|
腫瘍性疾患(肺がん、悪性胸膜中皮腫など) | 418件 |
呼吸器感染症(細菌性肺炎、ウイルス性肺炎など) | 72件 |
間質性肺疾患(特発性肺線維症、薬剤性肺障害など) | 40件 |
気管支喘息 | 24件 |
肺気腫・COPD | 10件 |
気胸 | 23件 |
膿胸 | 16件 |
喀血・血痰 | 5件 |
各種検査等 実績
気管支鏡(総件数;EBUS-GS含む) | 348件 |
---|---|
EVUS-TBNA | 46件 |
CTガイド下経皮肺生検 | 16件 |
局所麻酔下胸腔鏡 | 10件 |
EWS(気管支瘻孔閉鎖術) | 4件 |
BAE(気管支動脈塞栓術) | 1件 |
学術活動
論文
- Kamata H, Kobayashi M, et al. Pulmonary function and chest CT abnormalities 3 months after discharge from COVID-19, 2020-2021: A nation-wide multicenter prospective cohort study from the Japanese respiratory society. Respir Investig. 2024 Apr 25;62(4):572-579.
- Kitano M, Honda T, Hikita E, Masuo M, Miyazaki Y, Kobayashi M. Delayed immune-related adverse events in long-responders of immunotherapy: a single-center experience. Asia Pac J Clin Oncol. 2024 Apr 12.
- Yomota M, Kitano M, et al. Interstitial lung changes and persistent COVID-19 in a patient with follicular lymphoma: A case report. Respirol Case Rep. 2024 Feb 20;12(2):e01298.
- Ando T, Kobayashi M, et al. Impairment of Social-Related Quality of Life in COVID-19 Pneumonia Survivors: A Prospective Longitudinal Study. J Clin Med. 2023 Dec 12;12(24):7640.
- Masuo M, Shinohara E, Kitano M, Maruta R, Chonabayashi S, Endo S, Matsumoto S, Nishiyama N, Machitori Y, Kobayashi M. A comparison of the incidence of ≥ grade 2 radiation pneumonitis between intensity-modulated radiotherapy and three-dimensional conformal radiotherapy in patients with unresectable non-small cell lung cancer treated with durvalumab after concurrent chemoradiotherapy. Jpn J Clin Oncl. Nov 25: 2023.
- 丸田竜介, 西山直樹,北野正剛,蝶名林賢, 松本崇平, 増尾昌宏, 江花弘基, 小林亜紀, 尾辻瑞人, 小林正芳. 自然退縮が認められ腫瘍随伴症候群として末梢血と胸水中の好酸球増多を伴った肺定型カルチノイド腫瘍の1例.肺癌;62(7):1026‐1032,2022.
- 蝶名林賢, 北野正剛,丸田竜介, 松本崇平, 西山直樹,増尾昌宏, 小林正芳.
局所麻酔下胸腔鏡検査が診断に有用であった胸膜転移のみを有する腎細胞癌の1例.
気管支学;44:285‐289,2022. - 北野正剛,遠藤 駿,丸田竜介, 蝶名林賢, 雨宮光男, 松本崇平, 西山直樹,増尾昌宏, 小林正芳.
健康食品(カバノアナタケ)による薬剤性肺障害の1例.
呼吸臨床;5(10):e00139, 2021. - 遠藤 駿,北野正剛,丸田竜介, 雨宮光男, 松本崇平, 西山直樹,小林正芳.
非小細胞肺癌治療中に発症したnon-O1 non-O139 Vibrio cholerae菌血症の1例.
感染症学雑誌;95:314‐318,2021. - Tasaka Y, Nishiyama N, Kobayashi M, Miyazaki Y, et al.
Non-inferior clinical outcomes of immune checkpoint inhibitors in non-small cell lung cancer patients with interstitial lung disease.
Lung Cancer, 155: 120-126, 2021.
学会発表
- 岩下有希,丸田竜介, 北野正剛, 篠原瑛子,松本崇平, 西山直樹, 増尾昌宏,小林正芳. 血液透析患者に発症した非小細胞肺癌に対し免疫チェックポイント阻害薬を使用した2例. 第64回日本呼吸器学会学術講演会, 東京, 2024年4月.
- 篠原瑛子,北野正剛, 丸田竜介, 松本崇平, 西山直樹, 増尾昌宏,小林正芳. 超高齢者における慢性線維化性間質性肺炎の急性増悪についての検討. 第64回日本呼吸器学会学術講演会, 東京, 2024年4月.
- 岩下有希, 北野正剛, 丸田竜介, 西山直樹, 松本崇平, 増尾昌宏, 小林正芳. ダサチニブによる薬剤性胸膜炎の診断に局所麻酔か胸腔鏡検査が有用であった1例. 第693回日本内科学会関東地方会, 東京, 2024年2月.
- 北野正剛, 本多隆行,丸田竜介, 蝶名林賢, 西山直樹, 増尾昌宏,小林正芳,宮崎泰成. 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)投与後に晩期出現する免疫関連有害事象(irAE)の特徴. 第63回日本呼吸器学会学術講演会, 東京, 2023年4月.
- 蝶名林賢,北野正剛, 丸田竜介, 松本崇平, 西山直樹, 増尾昌宏,小林正芳. 当院における縦隔気腫53例の後方視的検討. 第63回日本呼吸器学会学術講演会, 東京, 2023年4月.
- 東野真由子, 松本崇平, 蝶名林賢, 西山直樹, 増尾昌宏, 小林正芳. ペムブロリズマブによる続発性硬化性胆管炎をきたした右上葉肺腺癌の1例. 第684回日本内科学会関東地方会, 東京, 2023年2月.
- 吉見夕希, 松本崇平, 増尾昌宏, 蝶名林賢, 西山直樹, 小林正芳. 肺内に異所性髄膜種を発症した神経線維腫症の一例. 第250回日本呼吸器学会関東地方会, 秋葉原, 2022年7月.
- 北野正剛, 増尾昌宏, 丸田竜介, 蝶名林賢, 松本崇平, 西山直樹, 小林正芳. 非小細胞肺癌における3D-CRTと比較したIMRTによる同時化学放射線療法後のデュルバルマブ維持療法の後方視的検討. 第62回日本呼吸器学会学術講演会, 京都, 2022年4月.
- 丸田竜介, 松本崇平, 北野正剛, 蝶名林賢, 西山直樹, 増尾昌宏, 小林正芳. Film Array呼吸器パネルによる呼吸器感染症に関する研究. 第62回日本呼吸器学会学術講演会, 京都, 2022年4月.
- 蝶名林賢, 北野正剛, 丸田竜介, 松本崇平, 西山直樹, 増尾昌宏, 小林正芳. 質量分析法を用いた非結核性抗酸菌症の起因菌の探索に関する後方視的検討. 第62回日本呼吸器学会学術講演会, 京都, 2022年4月.
- 前村直輝, 松本崇平, 蝶名林賢, 西山直樹, 増尾昌宏, 小林正芳. IgG4関連疾患の関与が疑われた収縮性心膜炎に続発した器質化肺炎. 第675回日本内科学会関東地方会, 東京, 2022年2月.
第675回日本内科学会関東地方会 奨励賞・指導医賞 受賞 - 北野正剛, 増尾昌宏, 丸田竜介, 蝶名林賢, 松本崇平, 西山直樹, 小林正芳.
当院での強度変調放射線治療(IMRT)による化学放射線治療後のデュルバルマブ維持療法の後方視的検討.
第62回日本肺癌学会学術集会, 横浜, 2021年11月. - 西山直樹, 蝶名林賢, 松本崇平, 増尾昌宏, 小林正芳, 江花弘基, 小林亜紀, 尾辻瑞人.
自然退縮が認められ, 腫瘍随伴症候群として末梢血と胸水中の好酸球増多を伴った肺カルチノイド腫瘍の一例.
第62回日本肺癌学会学術集会, 横浜, 2021年11月. - 西山直樹, 遠藤駿, 松本崇平, 小林正芳, 江花弘基, 小林亜紀, 尾辻瑞人.
Endobronchial Watanabe Spigot(EWS)による気管支充填術後の経過に関する後方視的検討.
第44回日本呼吸器内視鏡学会学術集会, 名古屋, 2021年6月. - 丸田竜介, 西山直樹, 北野正剛, 雨宮光男, 遠藤 駿, 松本崇平, 小林正芳.
殺細胞性抗がん剤(CT)と免疫チェックポイント阻害薬(ICT)の併用療法を行った進展型小細胞肺癌症例(ED-SCLC)の後方視的検討.
第61回日本呼吸器学会学術講演会, 東京, 2021年4月. - 北野正剛, 遠藤 駿, 丸田竜介, 佐久間美帆, 雨宮光男, 松本崇平, 西山直樹, 小林正芳.
COVID-19肺炎の重症度と胸部CTの陰影面積スコアリングにおける後方視的検討.
第61回日本呼吸器学会学術講演会, 東京, 2021年4月. - 北野正剛, 松本崇平, 丸田竜介, 雨宮光男, 遠藤 駿, 西山直樹, 小林正芳.
当院における進行・術後再発の非小細胞肺癌における免疫チェックポイント阻害薬併用療法の後方視的検討.
第61回日本呼吸器学会学術講演会, 東京, 2021年4月. - 池上葉月, 遠藤駿, 雨宮光男, 松本崇平, 西山直樹, 小林正芳.
非小細胞肺癌治療中に発症したnon-O1 non-O139 Vibrio cholerae菌血症の1例.
第666回日本内科学会関東地方会, 東京, 2021年2月. - 雨宮光男, 松本崇平, 内藤潤, 豊田行英, 遠藤 駿, 江花弘基, 小林亜紀, 尾辻瑞人, 小林正芳.
当院における急性膿胸の後方視的検討.
第60回日本呼吸器学会学術講演会, 神戸・WEB, 2020年8月. - 松本崇平, 雨宮光男, 小林正芳.
当院における非小細胞肺癌に対するデュルバルマブ投与症例の検討.
第60回日本呼吸器学会学術講演会, 神戸・WEB, 2020年8月. - 雨宮光男, 松本崇平, 小林正芳.
鼠径部リンパ節腫脹を契機に診断に至ったリンパ脈管筋腫症の1例.
第656回日本内科学会関東地方会, 東京, 2019年12月. - 酒井駿, 越智裕介, 松本崇平, 小林正芳.
防水スプレー吸入直後に喫煙し急性肺障害を生じた一例.
第175回・第233回日本結核病学会関東支部学会・日本呼吸器学会関東地方会合同学会プログラム, 東京, 2019年2月. - 藤岡舞, 加藤太治, 松本崇平, 越智裕介, 小林正芳.
カバノアナタケによる薬剤性肺障害の1例.
第646回日本内科学会関東地方会, 東京, 2018年11月. - 松本崇平, 臼井亮, 小林亜紀, 越智裕介, 小林正芳, 湯浅和美, 江花弘基, 小野里優希, 尾辻瑞人.
左上葉扁平上皮癌に対しニボルマブ療法を行い完全寛解が得られた経過中に発症した右下葉腺癌の1例.
第59回日本肺癌学会学術集会, 東京, 2018年10月.
総説
- 小林正芳. 【ストレス性呼吸器障害をめぐって】ストレスと上気道(声帯機能不全症を含む). 呼吸器内科;44(2):168‐173,2023.
臨床研究
下記の通り、当科では倫理委員会の承認を受けた臨床研究を行っています。
当施設は、胸部腫瘍臨床研究機構(TORG)に加盟するとともに、東京医科歯科大学と連携し多施設共同研究を行っています。更に、単施設でも臨床研究を行っています。
多施設共同研究
- COVID-19後遺症に関する実態調査(中等症以上対象)付随研究
COVID-19退院1年後の健康状態に関する調査研究 日本呼吸器学会 倫理審査許可番号:04-052 - iPPFE(特発性胸膜肺実質線維弾性症)のelastin代謝に関連した病態解明とその制御 倫理審査許可番号:04-080
- 肺癌患者における間質性肺炎合併に関する研究 倫理審査許可番号:04-093
- 関節リウマチ未発症の抗CCP抗体陽性間質性肺疾患の臨床的検討 倫理審査許可番号:04-061
- 免疫チェックポイント阻害薬投与における免疫関連有害事象の発症様式を明らかにするための後方視的観察研究 倫理審査許可番号:04-060
- 加湿器肺に関する全国実態調査(二次調査)
- 特発性肺線維症を合併した切除不能な小細胞肺癌に対するカルボプラチン+エトポシド+ニンテダニブ併用療法の第II相試験(TORG1835/NEXT-SHIP試験)
- 中枢神経系への転移を有するEGFR遺伝子変異陽性の患者でオシメルチニブが無効となった患者に対して、白金製剤+ペメトレキセドと白金製剤+ペメトレキセド+オシメルチニブの比較試験(TORG1938/EPONA Study)
- 希少なEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対するオシメルチニブの第II相試験(TCOG-LC1901/UNICORN Study)
- 肺癌患者における間質性肺炎合併に関する研究 倫理審査許可番号:02-064
- COVID-19肺炎後の肺機能低下に関わる因子の検討 倫理審査許可番号:02-067
- COVID-19後遺症に関する実態調査(中等症以上対象)日本呼吸器学会 倫理審査許可番号:02-109-2
- 間質性肺炎患者における経過の解析と疾患関連遺伝子の探索(前向き研究)倫理審査許可番号:02-117
単施設研究
- 質量分析法を用いた非結核性抗酸菌症の起因菌の探索に関する研究 倫理審査許可番号:02-154
- Film Array呼吸器パネルによるCOVID19流行期前後の呼吸器感染症に関する研究 倫理審査許可番号:02-155
- III期非小細胞肺癌に対するIMRTを用いた化学放射線療法の肺臓炎発症リスクの検討 倫理審査許可番号:02-156
- 外科的ドレナージを要する肺炎随伴性胸水のリスク因子の探索 倫理審査許可番号:02-157
関連診療科・部門
2024年5月10日 最終更新