都立病院人材育成ビジョン
第1部 第3章
部門(職種)別の人材の確保、育成・活用に向けた取組の方向性
02 看護部
看護部全文
概要
- 都立病院の看護職員は、患者の身近で直接ケアを行う職種として、医療チームの中で重要な役割を担っています。あらゆる看護場面で高度な看護活動を実践するジェネラリストから、認定看護師や専門看護師、特定看護師などそれぞれの特定分野において高い専門性を発揮するスペシャリストまで様々な人材が活躍しています。また、医療ニーズは高度化・複雑化し、看護職員の役割拡大への期待が高まっています。この期待に応え、専門性を発揮していくために働き方改革への取組が必要となっています。
求められる人材像
- 患者中心の看護が提供できる
- 倫理観に基づく判断
- 患者の意思決定支援
- 質の高い医療・看護サービスが提供できる
- 的確な臨床判断に基づいた看護実践
- 丁寧な対応
- 専門職として自ら学び成長できる
- 高い自己教育力
- 看護キャリアの発展
- チーム力を発揮して地域に貢献できる
- 多職種協働によるヘルスケアサポート
- 地域での生活継続支援
看護職員のキャリアプラン
看護職員のキャリアラダー
看護職員のマネジメントラダー
部門別に求められる役割と到達目標等
部門別に求められる役割と到達目標等(看護部)(PDF 224.7KB)