緩和ケアチーム

診療科のご案内

緩和ケアは、「重い病気を抱える患者やその家族一人一人の身体や心などの様々なつらさを和らげ、より豊かな人生を送ることができるようにささえていくケア」です。
大塚病院では入院中のがん患者さん・ご家族を対象に、身体的な苦痛症状や精神的な不安や苦しみを少しでも軽減できるよう、緩和ケア担当医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどの多職種からなるチームで、主治医と連携して活動しています。
また、外来通院中の方は、認定看護師が「外来緩和ケア相談」(予約制)を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

<緩和ケア>

  • 自分らしく、家族らしく生活しながら治療を継続するために(意思決定支援)
  • 苦痛症状(痛み、息苦しさ、体のだるさ、吐き気など)を積極的に緩和する(症状緩和)
  • 療養場所の選択に関する相談
  • 心の苦しみをきいてほしい(精神的支援)
  • 患者さんを支えるご家族の不安、苦しみの相談(家族ケア)

など

大塚病院では2008年12月~院内に緩和ケアチームを立ち上げ、活動を開始しています。
緩和ケアチームのサポートを希望される方は、主治医または看護師にご相談ください。
問い合わせ先
電話番号03-3941-3211(大塚病院代表番号) 内線:6294(PHS)
患者・地域サポートセンター内 がん性疼痛看護認定看護師 長島 明美

スタッフ紹介

担当所属氏名
身体症状緩和担当外科冨井 知春 (とみい ちはる)
身体症状緩和担当放射線科山田 佳菜 (やまだ かな)
身体症状緩和担当消化器内科

白﨑 友彬(しらさき ともあき)

身体症状緩和担当外科後藤 英介(ごとう えいすけ)
身体症状緩和担当血液内科武藤 秀治(むとう ひではる)
精神症状緩和担当精神科高橋 克昌 (たかはし かつよし)
精神症状緩和担当精神科道垣内 美保(どうがうち みほ)
緩和ケア担当(がん性疼痛看護認定看護師)看護部 長島 明美 (ながしま あけみ)
薬剤担当(外来がん療法専門薬剤師)薬剤科 吉澤 寛朗(よしざわ ひろあき)
薬剤担当(外来がん療法認定薬剤師)薬剤科 高木 真央 (たかぎ まお)
薬剤担当(NST専門療養士)薬剤科 榎本 和哲(えのもと かずあき)
栄養担当(管理栄養士)栄養科星 麻衣子(ほし まいこ)
栄養担当(管理栄養士)栄養科亀田 孝子(かめだ たかこ)
栄養担当(管理栄養士)栄養科岸上 美千子(きしがみ みちこ)
医療相談担当医療相談田中 寛子(たなか ひろこ)
リハビリ担当リハビリ 飯島 光子(いいじま みつこ)
公認心理師心理遠藤 あきよ(えんどう あきよ) 
内科系/外科系病棟看護師 緩和ケアリンクナース


【緩和ケア研修会修了医師等一覧】(PDF 156.3KB)