診療科のご案内
当科について
狭心症等の虚血性心疾患、心不全、不整脈、弁膜症などの循環器疾患を対象としており、特に核医学検査などの非侵襲的な検査に力を入れております。必要に応じて冠動脈造影検査や待機的PCI(冠動脈インターベンション)・ペースメーカー移植も行っております。
当院設置科の都合上、冠動脈バイパス術(CABG)・大動脈解離・大動脈瘤・弁膜症の治療等心臓血管外科治療を要する疾患や、アブレーション治療、植え込み型除細動器(ICD)移植等特殊な設備を必要とする疾患につきましては他の医療機関へ紹介することもあります。
緊急の治療を要するケースや、治療が終了し状態が落ち着いている方の通院加療につきましては他の医療機関に紹介させていただくことがあります。
スタッフ紹介
氏名 | 資格 | 専門分野 |
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弓場 隆生 ゆば たかお (医長) |
| 虚血性心疾患、心不全、 末梢血管疾患 |
荒尾 正人 あらお まさと (医長・検査科兼務) |
| 循環器内科、心臓核医学 |
受診を希望される方に
同じ病名でも人それぞれ違います。ひとりひとりに合った治療を行うよう心がけています。そのためにもお近くの先生から診療情報提供書(紹介状)を書いていただき、外来予約をしていただくようお願いします。
狭心症、虚血性心疾患の方に行うカテーテル検査(PDF 113.3KB)の入院期間は2-4日間、ペースメーカー移植(PDF 171KB)の場合は10日間です。入院期間は年齢や合併症などによって多少増減します。ご参考までに、カテーテル検査(PDF 113.3KB)とペースメーカー移植(PDF 171KB)の場合の入院後の流れを掲載します。
診療実績
年度 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
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薬剤負荷心筋 | 7 | 2 | 8 | 17 | 61 | 104 | 110 |