小児専門医療 ~東京都における小児医療の拠点~

 561床(医療法許可病床:普通病床347床、精神病床202床、結核病床12床)、39の診療科を有する小児専門病院であり、各診療科が連携し「こころ」から「からだ」に至る様々な疾患に対応しています。

 都立病院として、一般の医療機関での対応が困難な医療や新たな医療課題に対して先導的に取り組む必要がある医療を提供することを基本的役割としており、東京都における小児医療のセンター的機能を担っています。

特色

 様々な先天性疾患、小児心臓病、腎不全や腎臓移植、重症・難治性のアレルギー疾患などに対応した高度・専門医療を提供しています。先天性気管狭窄、鎖肛、口唇口蓋裂、尿道下裂、頭蓋・顔面の先天異常、股関節・手足の先天奇形などの症例数も多く、平成29年度は3,911件の手術を実施しています。

その他専門医療